サッカーキング・アカデミー

サッカービジネスの
プロを目指す

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講義の模様

サッカー雑誌の編集長やプロのサッカーライターが講師を務める講義は内容充実。
全8講義の「編集・ライター科」のライティング課程では文章能力やサッカー戦術眼を確実にブラッシュアップすることができます。

モニター受講体験の様子をご紹介

3歳くらいからサッカーを始め、以降、サッカーに魅了され続けてきたという大学生の三浦有喜さん。サッカーメディアの世界で働くのが目標で、「サッカーを通じて、いろいろな人にもっと社会のことを知ってもらいたいです」と夢を語ります。
自らが発信した情報によって、多くの人がサッカーの魅力を共有するような仕事に就きたい−−。サッカージャーナリスト志望の三浦さんが、「編集・ライター科」のモニター受講を体験しました

モニター受講生 三浦有喜さんモニター受講生 三浦有喜さんサッカーという切り口からあらゆる問題を読み解くジャーナリストを目指す大学生。現在はサッカーキング・アカデミーの講義で知り合った宇都宮徹壱さんの取材・編集アシスタントとして夢の実現に向かって奮闘中。愛知県出身で、好きなチームは名古屋グランパス。

講義名ライティング1【W1】 原稿の種類紹介

まず初めに受講したのはライティング課程の「原稿の種類紹介」。講義の冒頭では、プロの編集者が制作した教材を使用しながら、「ニュース」、「マッチプレビュー」、「インタビュー」、「コラム」といった原稿の特性と、執筆時に意識すべきポイントが解説されました。

続いて、実際に『ワールドサッカーキング』に掲載されたウェイン・ルーニーのインタビューページが受講生に配られ、原稿を読んで、リード(文章の要約)を書くことに。「リードとは読み手の興味を誘導する文章である」という点に注意しながら、それぞれが真剣なまなざしでパソコンに向かいました。

講義の後半では講師をまじえそれぞれのリード文を批評。講師からは「200文字程度で要点をまとめようとすると、いろんな要素が入って何が言いたいのか分かりにくくなる。リードはその原稿の中で一番伝えるべきことに絞ったほうが書きやすいし、記事の入り口としても機能しやすい」というアドバイスがありました。

原稿の種類紹介

「写真のイメージを文章に落とし込むという視点はすごく勉強になりました」

「要約すれば良いと思ったけど、いざやってみるとなかなか難しかったですね(苦笑)。講師の方からは『記事に使用したルーニーの視線をリードでうまく使う方法もある』という話もありましたが、写真のイメージを文章に落とし込むという視点はすごく勉強になりました。講義はコミュニケーションを取りながら、他の受講生の意見も聞けたので、すごくためになりましたね」

講義名ライティング2【W2】 ライティングの基礎

「ライティングの基礎」では文章を書く際に意識したい20のポイントを学びました。講師いわく「文章を書くという作業は、伝えたい話題を可能な限り正しく読み手に伝える行為」で、サッカーの文章を書く際にも正しく伝えるという意識が重要とのことでした。

講義は実際にプロがワールドカップの試合を取材・執筆した原稿などを参考にしながら進行。具体例を織り交ぜつつ、「まずは構成を決め、情報を取捨選択すること」、「最初の一文で読者を引き込むこと」、「平易な言葉で、明快なロジックで」といったポイントが詳しく示されていきます。比較的容易に悪文を避けられる基本テクニックも解説されました。

この70分間で学んだことを意識して書くだけでも、文章能力は相応に鍛えられるとのこと。「文字数を決めて書くことは忘れずに。限られた文量の中で書くことで、何を書くべきなのか、何を書かないべきなのかが明瞭になりますから」という講師の言葉で講義は終了しました。

ライティングの基礎

「『文字数を決めて書く』というポイントが一番印象的でしたね」

「僕はブログを書いているんですが、今後にすごく役立ちそうなことをたくさん学べたと思います。『文字数を決めて書く』というのが一番印象的でしたね。ブログでもたまにしっくりこないことがあるんですが、それは文字数を決めていなかったからかもしれません。それから、臨場感を吹き込む方法も参考になりました。スタジアムの歓声を描写したりして五感を刺激する方法は今後意識していきたいです」

講義名ライティング3、4【W3、4】 客観的原稿の書き方

講師によれば、「事実を正確に伝えるべき原稿、例えばニュースやマッチリポート、選手のストーリーなどの場合、書き手の視点が事実を覆い隠してしまうことがある」そうです。「客観的原稿の書き方」の授業では、起こったことをしっかりと伝えるために注意すべきポイントを学びました。

講義では6つのポイントに絞りながら、客観的に文章を書く手法が解説されていきます。ニュースやマッチリポートなど、出来事や事象の展開を述べることが多い客観的な文章では特に5W1Hを意識すべき、と講師は指摘。また、ニュートラルな視点で書くには、例えば思考回路や主語をクラブや選手とするのもポイントのことで、それだけでも、知らず知らずに自分の意見や所感を織り交ぜてしまうことを避けられるそうです。

この講義で学んだことをもとに、受講生は客観的な視点でマッチリポートを執筆し、提出します。課題原稿に対しては、プロのサッカー編集者でもある講師がしっかりとアドバイスを送ります。

客観的原稿の書き方

「書いた後に別の視点を持って読むことが重要なんだと思います」

「他の受講生の原稿をもとにした話もあったんですが、文章の終わりにつれて自分の意見を入れる傾向が強いということがよく分かりました。ゲームを見ていない人にも事実が伝わるように、試合の記事はスコアや得点の時間、シュート位置などを書くという点も勉強になりましたね。講師の方が言っていたとおり、書いた後に別の視点を持って読むことが重要なんだと思います」

講義名ライティング5【W5】 マッチリポートの書き方

「マッチリポートの書き方」の講師を務めるのは気鋭のサッカージャーナリスト小澤一郎さん。ゲームに関する原稿を単なる記録に終わらせないために、試合前、試合中、試合後に意識したいフローと、それぞれの課程で注意すべきポイントを学びました。

講義では戦術面で必ずチェックしたい5つのポイントも解説されました。ホワイトボードを使用しながら「ピッチにおける上下左右のコンパクトネス」や「チームのスタイルを示唆するGKのプレー」などは必ずチェックすべき、と言及されると、なるほどといった様子でうなずく受講生が多数。「マッチリポートとは観戦法の提示であり、勝因や敗因を提示する原稿なんですよね。文章を書く書かないに関係なく、試合をどう見るかはすごく重要です」という小澤さんの言葉にも真剣に耳を傾けていました。

セミナーの後半には質疑応答も実施。「サッカーライターになるために必要なことは?」、「試合直後に原稿を書く際に注意すべきことは?」といった質問が上がり、自身の経験をまじえながら小澤さんがじっくりと回答していました。

マッチリポートの書き方

「90分間の流れを把握できたので、すごくためになりました」

「今までは漠然と試合を見ていて、切り取った形だったんですが、90分間の流れを把握できたので、すごくためになりました。チェックすべき戦術ポイントを知ることができて、サッカーの楽しみ方の幅が広がると思うし、これからは選手の意図やボールのないところの動きなどがより深く理解できるような気がします。データやコメントで説得力を高める、という点も勉強になりました」

講義名ライティング6、7【W6、7】 主観的原稿の書き方

署名原稿の場合、つまり書き手の名前を出して原稿を書く場合は特に、自らの視点や所感が不可欠だと講師は言います。コラムでもマッチリポートでも戦術分析でも、いかに説得性を持って独自の視点を示せるかがサッカーライターとしての腕の見せどころなのだそうです。

一定の表現力や論理性が重要なのはもちろん、「いかにして主観を原稿に落とし込むか」という点も強調されました。取材した際は「うれしそうに語った」と直接的に描写するより、例えば表情や身振り、言葉のトーンなどから心情を描くほうが読み手の感情を動かせるとのこと。「私」という存在を消しながら、いかに自分なりの解釈を示し、納得してもらえるかを常に意識すべきという話もありました。

この講義で学んだ「主観的な原稿を書く際に意識したい6つのポイント」を参考に、受講生は主観的な手法でマッチリポートを執筆します。提出された原稿に対しては、プロのサッカー編集者でもある講師がしっかりとアドバイスを送ります。

主観的原稿の書き方

「文章の書き出しと締めが重要だということを再確認しました」

「ブログなどを書く際に特に意識していたこと、文章の書き出しと締めが重要だということをこの講義で再確認しました。比喩のボキャブラリーを磨くことで読みやすい表現ができるという点も興味深かったですね。最後に『最終的なゴールは自分のスタイルを見つけること』と言われたんですが、僕も講義で教わったヒントを生かして自分らしいスタイルを確立できるようになりたいです!」

講義名ライティング8【W8】 コラム・エッセイの書き方

第20回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞している宇都宮徹壱さんが講師を務めるのが「コラム・エッセイの書き方」。写真家、ノンフィクションライターとして第一線で活躍するプロが、読み手の心を動かすような原稿の書き方を丁寧に解説してくれました。

東京藝術大学の大学院で学んだ宇都宮さんは「ライティングは絵画のデッサンに似ています」と語り、同じテーマでもどこに視点を置くかでできあがったものは異なってくると指摘。続けて、彫刻で言うカービングやモデリングにたとえつつコラムやエッセイを書く際の注意ポイントを示していきます。プロジェクターを用い、自身の原稿や体験をまじえながらの解説は非常に説得力があります。

講義では事前に課題として受講生が書いた原稿にも言及。宇都宮さんが『週間サッカーダイジェスト』で連載している「蹴球百景」を想定したコラム原稿に関して、良い点や改善すべき点を具体的に指摘する講義内容で、参加者は真剣な表情で話に聞き入っていました。

コラム・エッセイの書き方

「自分が疑問に思っていた部分がどんどん解決されていく感覚でした」

「『文章を書くことはデッサンと同じ』という言葉がとても印象的でした。子供の頃の写生会で、同じ神社を描いているのに、人によって全く異なった作品が出来上がっていたことを思い出しました。これを文章を書くことにも応用できるいうことがはまさに“目からうろこ”でしたね。美術やサッカーにたとえる講義内容はとてもわかりやすく、自分が疑問に思っていた部分がどんどん解決されていく感覚でした」

サッカーキング・アカデミーのモニター受講を終えて

表現者になること。自分の文章で世の中の人に何かを伝えたいというのが僕の夢です。特に子供の頃から大好きなサッカーというフィルターを通して、世界のあり方を提示できれば、と思っていたので、サッカーライターやサッカー雑誌の編集者になるために必要なことを教えてくれるサッカーキング・アカデミーの講義はすごく役に立ちました。

ただ話を聴くだけでなく、自分の書いた文章をプロの編集者やライターさんに読んでいただける上、直接アドバイスをもらえることは、普段の生活では滅多にないことなのでとても良いと思います。普段からブログなどで文章を書いている人でも、プロの目線から見たらまだまだ足りない部分はたくさんあると思うので、サッカーメディアへの就職や転職を考えている人たちにとっては間違いなく成長できる素晴らしい場であると感じました。

講義で使う教材もすごく良いですね。プロのサッカー編集者やサッカーライターの方が重要だと思うポイントが整理されているので、とても分かりやすいです。講義を受けたことによって、ライティングのポイントだけでなく、サッカーの戦術眼も養えましたし、セルフプロデュースの重要さや書き手としてどうやったら生き残っていけるのかといったことまで教えてもらったことは、自分にとってプラスになりました。

モニター受講生 三浦有喜さんモニター受講生 三浦有喜さんサッカーという切り口からあらゆる問題を読み解くジャーナリストを目指す大学生。現在はサッカーキング・アカデミーの講義で知り合った宇都宮徹壱さんの取材・編集アシスタントとして夢の実現に向かって奮闘中。愛知県出身で、好きなチームは名古屋グランパス。

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